2012年5月16日水曜日

アイデンティティ


『月刊デザイン』今年の1月号に掲載されたミン・ヒジン先生の記事、『月刊デザイン』のHPで見れるんですね。今までハングルで検索してみるという手段に気がつかなかった・・・

http://mdesign.design.co.kr/in_magazine/sub.html?at=view&info_id=58384&c_id=00010001

エキサイト先生にぶっこんでみる+多少の意訳してみたら公式文書だから割とまともに訳せた~
以下記事からの抜粋を少々

“ミン・ヒジンprofile SMの視覚イメージを統括するクリエイティブ・ディレクター。広告代理店で少しの間インターンとして仕事をした経験を除けば、初めての職場(SMエンタ)で10年間仕事を続けている。東方神起、スーパージュニア、少女時代などに関連するSMのすべての視覚イメージを統括している。デザイナーの手が加わっているイメージのなかったSMを、今の洗練されたイメージへと格上げするという大きな役割を果たした”

(後半よく分らなかったのでかなり適当に意訳しました^^;)

とにかく、ミン・ヒジンさんが来てからCD装丁やらコンセプトやら、今のSMのヴィジュアルスタイルの基盤ができたってことですね。

profile後の記事を気になるとこピックアップして簡単にまとめてみると

練習生制度によってかなり実力の高いアイドルは生まれるが、外見がやぼったいとすればショービズ界業界では生き残れない。この部分に関してのヒジンさんの働きは大きい。デザインは外注する事務所が多い中で、SMエンタは体面的な視覚コンセプトをすべて社内のデザイナーが行っており、彼女はSMで発売するアルバム、デザインだけでなく、舞台衣装やミュージックビデオなどヴィジュアルイメージに関わる全般を統括し、イメージマップ、スタイリング、舞台衣装、アルバムカバー作業、写真リタッチなどすべてに関与している。2008年に登場したSHINeeは彼女にとって意味が大きかった。主流SMイメージから抜け出して、非主流的な感性をいれた「自由な少年」が彼らのコンセプトである。それではSMの他の所属歌手のアイデンティティとは何か?少女時代はそのまま、「少女、少女の原型」。スーパージュニアは「身近なお兄さん」、f(x)は「分からない女の子」。
「“アイドルがこういうイメージでくると、人々がまた好んでくれるだろう”という確信が入るとき楽しいです」と語るミン・ヒジン氏は今日もマウスを手にし、写真をリタッチする。

スーパーハイパー箇条書きにまとめました(笑)

【出処】月刊デザイン(2012年1月号) |記者/エディター:イム・ナリ

きちんと読みたい方は上のURLからHPにいってみてください~。

韓国、アイドルインフレが止まらないから似たり寄ったりのグループで溢れ返ってて、特に新人は「みんな同じに見える」パターン多いですけど、やっぱり大手事務所所属だったり、既に人気を博してたりするグループだと、カラーやアイデンティティが確立されていて面白いですよね。「〇〇らしさ」みたいな。

前に「方向転換した少女時代とぶれることないf(x)」みたいな記事を見つけて面白いな~と思ったんですが、いま見つからない(^^;)

アイドルインフレも困るけど、最近の日本のアイドルって表立ったとこには、ばっちりアイデンティティ確立されてるグループあんまりいないですよね・・(アングラアイドルシーンにはすごいのいっぱいいるけど)みんななんちゃって制服着てる、とか・・?メディア的にAKB勢が強すぎるだけかなーいや、まぁかわいいけど・・・ねぇ・・・まぁ私もそんなに詳くないけど・・・

かわいい妹代表キャンディーズ的なのVSセクシーお姉さまピンクレディー的なのが圧倒的人気で現れたらおもしろいのにーーー

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